中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:令和04年第3回定例会

令和04年第3回定例会総括質問抜粋

開催日:令和04年09月22日(木曜日)

質疑項目

  1. 避難所と在宅避難
  2. 地域の文化資源の保存戦略
  3. 理学療法士との連携体制
  4. 学校教育の充実

避難所と在宅避難

問:
在宅避難の在り方や、在宅避難者と避難所の関係について、どう考えていくのか。
答:
避難所には、在宅避難者名簿で、必要な方に物資を配給できる仕組みがある。在宅避難の更なる周知を図る。
問:
港区では、「居住可能であれば在宅避難が原則」と強く訴えている。都市構造の差もあるが、区は在宅避難の推奨具合をどう考えているのか。
答:
避難の在り方について区で構築し、周知していきたい。

地域の文化資源の保存戦略

問:
史跡を含めた地域文化財の保存戦略をどう考えるか。
答:
保存の在り方を研究する。
問:
松が丘にある整地碑は、今どのような状況にあるのか。
答:
競売によって、区外不動産事業者の所有となっている。
問:
整地碑は江古田地域を発展させた先人たちの思いの結晶である。現在の状況で、区が守っていく方策はあるのか。
答:
区が土地を購入しての現地保存や、近隣地への移設等の方策が考えられる。歴史的価値の調査や、近隣住民への聞き取りを踏まえて検討する。

理学療法士との連携体制

問:
身体活動に専門的知見を持つ東京都理学療法士会と包括的な協定を結ぶべきでは。
答:
関連部署と意見交換等を行いながら、検討する。

学校教育の充実

問:
中学生英語検定補助事業の対象は、現在中学3年生のみである。拡大する予定は。
答:
学年の拡大を検討する。
問:
小学校の外国語指導助手は各校で確保していると聞く。配置について検討しては。
答:
課題として認識しており、配置の仕方を検討している。