中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成31年第1回定例会

平成31年第1回定例会一般質問抜粋

開催日:平成31年02月20日(水曜日)

幼児教育に対する区長の見解を示せ

質問

幼児教育は、子どもたちにとって最も大切な教育であり、また多感な幼児期にこそしっかり取り組むべきであるが、どう捉(とら)え、どう取り組むのか。

回答

回答者:区長

幼児教育と学齢期の教育の接続を図ることは、子どもの「育ち」を支えることであり、その根幹となる幼児教育はますます重要であると認識している。今後も、保幼小中連携の中で質を高めるなどの支援を継続するとともに、子育て家庭が利用できるサービスを充実していく。


中野駅周辺まちづくりの区長の考えを問う

質問

中野区の発展の起爆剤として、区民の新たな誇りのもてるプロジェクトとなるのか、区長はどのような方向性でまちづくりを進めていく考えか。

回答

回答者:区長

サンプラザと区役所跡は、非常によい立地であるため、これを生かした開発が必要であると考えており、後継施設は、集客と交流を目指し、区民並びに来街者に喜んでもらえる施設にする必要があると考えている。


基本構想審議会と既存の会議体との整合性を問う

質問

今後の基本構想審議会では、あらかじめ、区長の理念や方針を示すべきであるが、既存の会議体での議論との整合性はどうなるのか。

回答

回答者:区長

重点テーマについては、既存の会議体の議論等を踏まえていく考えである。


平面交通の充実と地域に密着したフィーダーバスの導入を

質問

  1. 新体育館を区民が利用する際のアクセス方法はどうなるのか。
  2. フィーダーバスとは、小型バスや道路の狭い住宅地であれば、ワゴンバスを15分から10分ピッチで運行させ、中野駅に向かう代わりに、大型バスの停留所をハブとして、接続し、乗り換えるシステムである。交通空白地域や区有施設などの公共施設等をネットワークする平面交通手段としての公共交通手段が望まれる。区として、真剣に具体的に時間軸をもって検討すべきと考えるが、このようなバス交通の新しい考え方について、区の見解はどうか。

回答

回答者:区長

  1. 区民の利便性向上の観点からバスルートの設定について、検討を進める。
  2. 区民の移動の円滑化やユニバーサルデザインの視点から参考になる取り組みであるため、調査・研究を進める。