一般質問:令和05年第1回定例会
令和05年第1回定例会一般質問抜粋
開催日:令和05年02月15日(水曜日)
児童館の今後について明確に説明せよ
児童館を閉館するのかしないのか、残る施設は児童館なのかそうではないのか。
質問
- 機能転換するなら施設の機能、児童館との違い、運営方法は。
- 閉館や機能転換の時期は。
回答
回答者:区長
- 施設の内容に応じた根拠規定のもとに運営していく考えであり、民間事業者も活用した事業運営により、よりよいサービスを提供していきたい。
- 更に検討を進め、早急に示していきたい。
地域子ども施設の展開について問う
質問
- 酒井区政が描く地域子ども施設は、どのような素晴らしいものになり、持続可能なものなのか。
- どのようなスケジュールで進めていくのか。
回答
回答者:区長
- 子ども・若者の成長を支える施設としての施策を展開するため、施設の機能特化や機能転換を図る考えである。
- 早急に示していく。
地域開放型学校図書館の方向性を示せ
質問
教育委員会がどうしたいのかという思いが全く示されない。新たな施策・方針・位置づけを作る必要がある。地域の実状を踏まえ、地域の図書館も含めた配置まで考えた方針が必要ではないか。
回答
回答者:教育長
本年3月に、区立図書館のサービスと地域図書館を含めた区立図書館の配置の考え方の素案を示す予定で、その中で地域開放型学校図書館についても示す予定である。
区制施行100周年に向けた区の姿勢を問う
質問
中野の歴史をあまりにも重要視しておらず、この先に続く歴史の重要性をどのように受け止めているのか。区の将来像を一つ一つ見つめながら、継続的に取り組んでいくことが必須ではないか。
回答
回答者:区長
区民がこぞって祝い、まちの更なる発展を祈念するとともに、これまで先人たちが切り拓き、培ってきた中野の自治の歩みを改めて見つめ直す機会となるよう、早い時期から構想に取り組む。
利便性を考えた運用による閉校している学校の利用を
質問
閉校している学校を地域の方々が使用したくても、なかなかスムーズに手続きが進まない現状が今も続いている。庁内連携を行い、区民の利便性を考えた運用の検討状況は。
回答
回答者:区長
関係部署で調整のうえ、利用者の利便性に十分配慮した方法を検討し、周知していきたい。