中野区議会自由民主党議員団

一般質問:令和04年第3回定例会

令和04年第3回定例会一般質問抜粋

開催日:令和04年09月13日(火曜日)

教育関係施策を問う

質問

  1. 児童館について、区は二転三転する説明を繰り返し、地域を混乱させている。口先ばかりにならないよう、根拠をもった議論を議会と重ね、地域の意見も丁寧に聞きながら進めて欲しいが、今後の方向性は。
  2. 一定の成果があると評価しているのにも関わらず、地域開放型学校図書館の開設は進んでいない。どのように活用していくのか。
  3. 保育園等の入所児に欠員が生じた場合、単に区立保育園の廃止だけでなく、民間を含めた様々な運営形態をとらえた方向性を示すべきではないか。
  4. 幼児教育について、ほとんど私立幼稚園に委ねているように感じるが、区の考えは。
  5. 教育委員会として出来る限りサポートし、小学校での動物介在教育を推進してはどうか。

回答

回答者:区長

  1. 子育て広場や児童館等、子どもと保護者のニーズを捉えた地域子ども施設全体の考え方を検討している。議会での議論や地域の意見も踏まえ、丁寧に進めたい。
  2. 来年度、保育所への支援の在り方と併せ、私立保育園を含めた区内保育施設の需要を勘案し、区立保育園の適正配置等の考え方を示したい。

回答者:教育長

  1. 第二図書室や児童の活動スペースとするなど、当該校の児童にとって有効に活用していく。
  2. 幼児教育のモデル的、先進的な内容も含め、実践を積み重ねて、15歳までの一貫した教育に反映させることが必要と考えており、引き続き区立幼稚園型認定こども園の検討を行う。
  3. 引き続き検討したい。

閉校となっている学校を利用する場合の窓口を一本化せよ

質問

手続きに苦慮する区民が多い。相談窓口の一本化や、取り次ぎ窓口を設けてはどうか。

回答

回答者:区長

庁内連携を行い、区民の利便性を考えた運用の検討をしたい。