中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成26年第3回定例会

平成26年第3回定例会一般質問抜粋

開催日:平成26年09月11日(木曜日)

社会経済情勢の変化に対応した区内産業の育成を図れ

質問

  1. 現場の技能労働者の労務単価の引き上げが確認できるような検討をすべきでは。
  2. 工事請負契約の制限付一般競争入札の上限額の拡大を検討すべきでは。
  3. 緊急性が高く区内事業者でなければ対応できない業務等は、区内の事業者に限定して発注すべきでは。

回答

回答者:区長

  1. 確認方法について今後研究していく。
  2. 契約実績等を総合的に勘案し、入札管理委員会の意見を聞き、判断したい。
  3. 区内事業者への発注を検討していきたい。

地域特性に応じた区民活動センターの運営体制等の充実を

質問

  1. センター設置からの3年間を振り返り、運営委員会や地域の実態を捉え直し、事務局の人員体制を充実すべきでは。
  2. 区職員の位置付けを見直すべきでは。
  3. 施設・貸室等の受付業務を運営委員会に一括委託し、事務局の人員体制の増や経費節減にげては。

回答

回答者:区長

  1. 運営委員会の活動評価・検証等を踏まえ、さらなる充実策について検討していく。
  2. 運営委員会と区との連絡調整や連携等に関わる職員の働きについて、より充実させていきたい。
  3. 二つの業務を一体化して委託する可能性について検討していく。

摂食・えん下機能支援を問う

区は、摂食・えん下機能支援推進協議会による多様で先進的な取り組みをし、高い評価を得ている。

質問

  1. 養成を始めた摂食・えん下機能の評価医やリハビリチームを、来年度以降も本格的に活用すべきでは。
  2. 摂食・えん下、医療介護連携の拠点の設置について検討すべきでは。

回答

回答者:区長

  1. 区民の在宅療養生活の支援に十分寄与できるよう検討していく。
  2. 摂食・えん下機能支援推進協議会の議論を踏まえて検討していく。

子ども・子育て支援新制度における保護者負担を問う

質問

幼稚園・保育園等が新制度に移行した場合、利用料金等の負担が増えることはないか。

回答

回答者:区長

負担の公平性や応能負担に配慮し、制度変更に伴う大きな変動が生じないよう、現行の保育料とのバランスも考慮して検討する。