中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成27年第3回定例会

平成27年第3回定例会一般質問抜粋

開催日:平成27年09月14日(月曜日)

平成26年度決算を問う自由民主党議員団

質問

平成26年度決算はアベノミクスによる景気回復の影響を受け、健全な決算であったと評価しているが、特別区税及び特別区交付金は前年度に比べ45億円増の682億円となり、過去最高額となった。一般財源が大幅に伸びたことをどのように捉えているか。

回答

回答者:区長

国の経済政策による景気回復の影響の他、収納率向上対策の結果も要因の一つと考えるが、特別区税や特別区交付金は景気の影響を受けやすく、税制改正による法人住民税の一部国有化など今後の歳入状況は楽観できない。


空き家対策を進めよ

質問

  1. 空き家の情報提供について、町会に協力してもらうよう取り組んでは。
  2. 空き家対策特別措置法第6条にある計画の策定と同法第7条にある協議会設置の状況は。

回答

回答者:区長

  1. 町会・自治会の方の協力が必要と考えている。
  2. 現在、国の基本指針などを踏まえ区の取組方針を取りまとめており、空き家対策計画の策定についても進めていきたい。協議会の設置については、その構成や設置内容を空き家対策計画策定に向けての準備の中で検討したい。

子どもたちが読書に親しむ機会を増やせ

質問

読み聞かせのボランティアは、読書を通じて子どもと保護者・地域が交流できる機会となっている。この読み聞かせ活動を広げ、子どもたちが読書に親しむ機会を増やす必要があるのではないか。

回答

回答者:教育長

今後も保護者や地域の方々と連携して、読み聞かせ等の活動を推進していく。