中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成26年第4回定例会

タイトル・スラッグ書き換え後削除

平成26年第4回定例会一般質問抜粋

開催日:平成26年11月27日(木曜日)

2学期制を3学期制に戻す検討を

質問

2学期制を導入したものの、再び元の3学期制に戻す公立小中学校が増えているとの新聞報道があった。2008年度の学習指導要領改訂で授業時間が増えたこともあり、「3学期制に戻しても必要な授業時間数が確保できる」という認識が広がった。保護者からは夏休み前に通知表を出してほしいといった理由などにより、3学期制を希望する声もある。2学期制を導入してから6年が経つが、3学期制に戻す検討をしてはどうか。

回答

回答者:教育長

2学期制は一定の効果をあげていると考えているが、2学期制について引き続き検証し、保護者の意見等も勘案しながら検討したい。


自転車交通安全対策を問う

質問

自転車利用者への交通安全ルールとマナーの普及・啓発活動には、区が警察署や交通安全協会と連携して取り組むことが重要である。近隣区ではスケアードストレート式交通安全教室の予算を計上し、年に数回から数十回開催しているところもある。区として実施していく考えはないか。

回答

回答者:区長

今後、区としても所管警察・交通安全協会と協力し、実施を考えたい。


資源の持ち去りを排除せよ

質問

地域で努力して集めた貴重な資源を不当に持ち去る事例が多い。区では条例に持ち去りの禁止規定を設けているが、その規定を有効たらしめ、抑止効果を持たせる罰則規定はない。悪質な持ち去り行為を排除するため、条例に罰則規定を設けることが必要と考えるが、区の見解は。

回答

回答者:区長

罰則規定については現在、導入に向けた検討を行っている。また、GPS端末機を活用した追跡調査の実施についても導入に向けた準備を進めており、今後も必要な対応を図っていきたい。