総括質疑:令和04年第1回定例会
令和04年第1回定例会総括質問抜粋
開催日:令和04年02月28日(月曜日)
質疑項目
質疑1
- 問:
- 中野五丁目の良さを生かしつつ、地区の課題を解消するまちづくりの手法として、どういったものを考えているのか。
- 答:
- にぎわいの維持や防災性、安全性の向上の両立を図り、地域の意向を十分に把握しながら、具体的な手法を検討していきたい。
- 問:
- 中央区の月島や大阪市の法善寺横丁地区等のまちづくりの手法として、建築基準法上の連担建築物設計制度があるが、活用はできるのか。
- 答:
- 既存の建築物を前提として、特例的に複数の建築物を同一の敷地内にあるものとみなす制度である。これにより、適用敷地内に路地空間を確保することが可能になると考えている。
- 問:
- 中野五丁目には、サンモールのアーケードやブロードウェイを通り抜ける歩行者動線、その周辺に東西南北に渡る路地空間がある。これらを存続することについてどのように考えているか。
- 答:
- 地空間の活用と防災性の向上の両立を考えている。その手法について様々研究し、地域の方々と話し合いながら進めていきたい。
- 問:
- 商工会館の建て替えに関して、周辺地域への影響や、まちのにぎわいへの波及効果を想定し、事前に地域への情報提供があってしかるべきかと思うがどうか。
- 答:
- 現時点で意見交換は実施していないが、今後適宜行っていきたいと考えている。 ○