総括質疑:平成25年第1回定例会
平成25年第1回定例会総括質問抜粋
開催日:平成25年03月01日(金曜日)
質疑項目
児童関連施設と組織
- 問:
- 児童関連施設の所管が子ども教育部、地域支え合い推進室に分かれている中で、仕事のやりづらさや不都合はないのか。
- 答:
- 組織同士の話し合いを逐次行っており、調整が図られていると考えている。
- 問:
- シンプル・イズ・ベストという言葉があるように、区民は分かりやすい形を望んでいる。今後、児童関連施設の所管を子ども教育部に一元化する考えはあるか。
- 答:
- 子ども健全育成機能は子ども教育部に一元化していくべきだと考えている。子ども教育施設の目指すべき姿や区民に分かりやすい組織体制について検討していきたい。
庁舎内危機管理
- 問:
- すべての職員が、常時、研ぎ澄まされた危機管理意識を持っていることが肝要だと思うが、区では職員に対して、どのような働きかけをしているのか。
- 答:
- 職員の危機管理意識を高めるため、研修、講習会などを実施している。また、休日・夜間を含め、緊急時の連絡体制を確立している。
- 問:
- 庁舎に防犯カメラを設置していないのは、23区中、中野区を含めて2区だけである。庁舎への防犯カメラの設置は、早急に取り組むべき課題と考えるがどうか。
- 答:
- 防犯カメラは危機管理上有効と考えており、なるべく早い時期に設置したい。
ごみ減量策
- 問:
- ごみ出しのルールやマナーを守ってもらうため、ルール違反に対する指導、事業系ごみの有料シール券貼付に関する指導を強化すべきでは。
- 答:
- 指導業務は重要だと認識しており、必要な指導体制を構築していきたい。
- 問:
- ごみの出し方、分け方について、区民への分かりやすい周知を徹底する必要がある。杉並区ではカレンダー方式でごみ回収について案内したものを配布している。中野区でも導入するべきではないか。
- 答:
- ごみ回収のエリアが複雑であり、経費の面などから作成は困難だと考えている。