中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:平成30年第1回定例会

若林 しげお 議員平成30年第1回定例会総括質問抜粋

開催日:平成30年03月01日(木曜日)

質疑項目

地域包括ケアシステム

問:
ケアシステムの深化・推進に向けた、区の自立支援、重度化防止への取り組みは。
答:
介護予防事業の体系化とリハビリ専門職の関与による、高齢者の状態に応じた効果的な取り組みを進める。

高齢者施策

問:
新しい中野をつくる10か年計画(第3次)には、閣議決定された高齢社会対策大綱の考え方を反映させるのか。
答:
10か年計画の改定にあたっては、高齢社会対策大綱の詳細な内容を踏まえ、計画に盛り込むことを検討したい。

安心安全なまちづくり

問:
町会・自治会、商店街等の10年を経過した防犯カメラを、区の助成により早々にネットワーク対応型カメラに切り替える必要があるのでは。
答:
設置の促進を図りたい。
問:
中野区のIoT整備の環境は、最適な環境と言える。企業にモデルケースとしてトップセールスをかけることが考えられるが、区の見解は。
答:
IoT技術を活用した区民の安全・安心を守る取り組みについて、他の事例や技術の進展に注視し、よりよい安全対策の構築をしたい。

産業経済融資

問:
一般融資の事業資金、特別融資のICT・コンテンツ事業者支援資金、ライフサポート事業支援資金には、信用保証料補助がない。東京都と連携して、信用保証料補助を拡充するべきでは。
答:
小規模事業者を支援するため都と協議を続けた結果、30年度から信用保証料補助が行える見込みとなった。