中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:平成28年第1回定例会

平成28年第1回定例会総括質問抜粋

開催日:平成28年03月01日(火曜日)

質疑項目

平和の森公園再整備計画

問:
体育館は早期に開設することが望まれるが、そのための工夫は。
答:
工期の短縮については、実施設計と施工を一括発注するなど工夫していきたい。
問:
多目的広場は、基本計画ができれば設計・工事にすぐに着手ができ、30年度には開設できるのでは。
答:
多目的広場や草地広場など既存公園部分の施工範囲を分割し、30年度開設を目標に検討していきたい。
問:
木がうっそうとし、夜間の防犯上の問題が指摘されている部分を、多目的広場の再整備時に樹木を整理し、安全な公園空間をつくっては。
答:
多目的広場の向上も含め、防犯対策として樹木や移植の必要性など、未開園部分も活用しながら検討していく。

区役所とサンプラザの一体再開発事業

問:
事業構築パートナー選定経緯と、意見交換の回数は。
答:
公募により三菱地所を代表企業とする業者と、野村不動産を代表とする業者を選定し、意見交換を3回行った。
問:
提案の中に「アリーナ」という言葉が出てきた理由は。
答:
ホール機能を中心とした再整備を行う際、これまで以上の集客と情報発信、多目的利用施設としてアリーナ形状のホールの可能性を検討してきたためである。
問:
中野駅南北自由通路と新北口広場、区役所・サンプラザ地区整備の区の考えは。
答:
庁舎移転後の平成34年度以降、事業・整備に着手することを目標とし、中野駅整備との整合を図っていきたい。