中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:平成25年第1回定例会

平成25年第1回定例会総括質問抜粋

開催日:平成25年02月28日(木曜日)

質疑項目

中野区都市観光ビジョン

問:
民との重複もあり、連携出来ているのか疑問だ。本来は官民協働の協議会で合意を得て、戦略を決定すべきでは。
答:
今後は産学の連携・協力を図りつつ、知見を生かした取り組みを促進する体制整備を通じて、振興を図っていく。

産業振興施策

問:
ICT・コンテンツ関連産業集積の補助金は全区的な展開の施策に係る予算なのか。
答:
広く産業振興を進める民間に対する補助制度である。
問:
今回の産業振興拠点の公募と23年当初との違いは何か。
答:
23年度は直接入居の事業者を選考した。今回は拠点を活用する事業体の結成に加わりたい事業者を公募する。

商店街活性化施策

問:
商店街の活性化にかかる事業者の相互協力などに関する条例の今後の展開は。
答:
条例の趣旨の周知に努め、チェーン店も含めた加入者の促進に努める。
問:
区商連を通して、次世代の支援を行うべきでは。
答:
商店街の加入促進事業や組織基盤の強化助成などを通じて次世代育成を図っていく。

里・まち連携

問:
物産展において、区内の経済団体が承知していない事例が見受けられるが、どうか。
答:
区内事業者、経済商工団体などとの交流の機会を設けていきたい。

減災対策

問:
地域防災計画の改正点や、震災復興のための職員派遣を、区民にもっと周知すべきでは。
答:
効果的な周知や貴重な経験を生かす工夫も考えたい。
問:
広範囲の地震に対する備えも検討すべきでは。
答:
国や都の動きを踏まえて、対策について検討したい。
問:
区内大手企業との災害協定はどうなっているのか。
答:
災害時における飲料水の優先供給など、協定締結に向けて検討を進めている。
問:
四季の都市を活用した防災訓練を行ってはどうか。
答:
企業、大学との協議会を通じて検討を図っていきたい。