中野区議会自由民主党議員団

一般質問:令和02年第3回定例会

令和02年第3回定例会一般質問抜粋

開催日:令和02年09月10日(木曜日)

厳しい財政状況を打破する政治姿勢を示せ

区長の行政報告の中で、今後の財政見通しは大変厳しく、財政的な非常事態と言わざるを得ないとの認識が示された。

質問

  1. 区長就任後、自身に都合の良い解釈で一方的に財政規律を緩め、基準となる一般財源規模を増やし、区政の放漫経営ととられかねない歳出を繰り返してきたことが原因ではないか。
  2. 財政危機を理由に行政サービスを削減していく提案は受け入れられない。区民に痛みを伴う改革を押しつける前に、区政運営を総括し、身を切る改革を行うことが必要ではないか。
  3. 教育関連予算が一律削減され、子どもたちの教育環境に悪影響が出ることは許されない。今後の財政見通しを踏まえて子どもや教育に関する施策の充実にどのように取り組むつもりか。
  4. 子育て先進区を区政の柱に位置づけ推進していくと言われ続けていたが、結果を出せず、他自治体の取り組みに大きく遅れを取っているのでは。

回答

回答者:区長

  1. 既存の計画である新体育館建設などの大規模な計画に対する出費が大きく、財政規律を緩めたからではない。
  2. 区の内部管理事務、組織などの行政側にあるムダ・ムラをなくしていくことが、優先課題である。その中で区民サービスの内容に多少の影響もあると思うが、最小限にとどめていく決意である。
  3. 教育環境の充実について、校舎改築が必要な時期に来ているが、多額の経費を要し、長期間に及ぶ。中野区立小中学校施設整備計画は、今後の財政見通しや社会情勢などを踏まえ、新しい基本計画や区有施設整備計画と整合を図りながら見直しを進めている。
  4. 子育て先進区の実現を区政運営の柱にして掲げており、子育てや教育への影響を最小限に抑えるよう、対応していく。